ゆらり
今、わたしの中で
のんびりと揺れている感情は
ゆったりすぎて掴めなくて
あまりにも遅いので
本当は揺らいでいないのかもしれない
そのくらいの揺らぎで
エメラルドグリーンと水色が混ざったよう
でも、これもわたしの幻想かもしれない
相談は好きじゃないの
だって相談て、きっと答えが決まってるもの
誰かに後押しして欲しいだけ
わたしの昔の言葉に
また、わたしは縛られる
わたしは、今
何を後押しして欲しいのだろう
誰に話せば良いのだろう
そもそも
話すことなのだろうか
この小さな揺らぎを抑えて
安心と退屈で埋れたい